2024年5月20日
工事のご紹介/
5月もあと10日程になってしまいましたね。
月日が過ぎるのは本当に早いものです。
6月になると、日本の習慣として「衣替え」となりますが、ここ数年では気温の上昇により学校でも企業でも「クールビズ」が適応されGW明け頃から半袖やノーネクタイといった涼を目的とした服装に替わっていますね。
我が家の息子が通う中学校でも冬の制服を着る期間は半年もありません。そして夏の制服に限っては…テストの日と何か式がある日のみ。本当に数えるほどです。
子どもたちにとっては毎日のことですから楽に越したことはありませんが、せっかく買った制服の出番。もっとないですかね(;´･ω･)
さて、今回は現在工事中のビルがあるのですが、そのビルのタイルの検査の様子をご紹介します。
高いビルですが、上から下までタイルの様子を一枚一枚を手作業で調べていきます。
こちらがその「打診検査」の様子です。
先が丸い球のような形の棒でタイルをなでたり叩いたりして、そのタイルの浮きがないか、ヒビや割れはないか、欠損はないかなど目で見るだけでは分かりにくい補修箇所を手に伝わる感覚や、音などを頼りに調べていきます。
そして、補修が必要なところには印をつけていきます。
これを全て調べていくんです。
職人さんの技術や知識が試される、そして発揮される場面のひとつでもあります。
直すだけではなく、直す必要があるのかを確認するのも職人さんのお仕事です。
補修をする際、的確に工事が出来る様下調べは無くてはならない大切な工程なんですね。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
事務の杉山でした(*´ω｀)
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