2023年3月27日
工事のご紹介/
しばらく続いた不安定な天気も、寒さはあるものの今日は朝から太陽が照り気持ちいい朝でしたね。
気温が下がったおかげで桜のもちも良くなりそうです。
私が毎日通勤時に通る桜の木は今8分咲きという感じです。
まだしばらくは桜の花が楽しめそうです。
今日は、戸建てのバルコニーFRP防水の様子をご紹介します。
FRPとは、「ガラス繊維を混ぜ込んだプラスチック」のことで繊維強化プラスチックの略です。
FRP防水は、軽くて丈夫。防水性も高い。しかし、費用が少し高いのと施工できる場所をやや選ぶという弱点もあります。
では、施工前の様子を見てみましょう！
とてもお手入れがいき届いていてきれいなバルコニーですが良く見ると塗膜が薄くなっていたり色褪せが見られます。
そこでまず、洗浄をしました。
そして次はケレン作業をしていきます。
ケレン作業が終わるとガラスシートや塗料の密着をよくするプライマーを塗布していきます。
ここにいよいよFRPシートを張っていきます。
上の写真はガラスマットを全体に敷き詰めたところです。
まだしらっぽい色をしていますね。
そこでこの上に樹脂を塗布していきます。
この樹脂を塗布し、乾いた後は強化プラスチックのように硬くなるんですって。
樹脂を塗ると、透明になるんですね！しっかり密着しているのが良く分かります。
また立ち上がりの部分までしっかり施工してあるので雨漏りの心配はもちろんありません。
この後はまたケレン作業を行ったりし、塗布面を更に整え中塗り、トップコートを塗り進めていきます。
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樹脂のままでは紫外線などに弱いため、トップコートを塗り重ねていきます。
これで、軽いながらも丈夫で安心感のある防水工事が完了です。
見た目がきれいでも思わぬところから亀裂が入っており長年に渡って少しづつ雨漏りし、建物を傷めてしまう可能性もあります。
外壁塗装の際必ずしっかり見て、少しでも心配でしたら防水工事をオススメします。
防水工事と言ってもいろいろな方法があるので、直接見に行かせて頂き、お家に合った一番良いご提案をさせていただきますので是非お気軽にお問合せ下さいね！
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