2022年10月12日
工事のご紹介/
こんにちは。桜島塗装です！
10月に入り、更に日の入りが早くなりましたね。
昨日の夕方は西の空一面にうろこ雲が広がり、夕焼けに染められた雲はとてもキレイでした☆
しかし、秋の空を感じたのもつかの間、あっという間に暗くなってしまいました。
みなさん、お仕事や学校、出先からご帰宅の際は十分に気を付けてお帰り下さいね！
さて、今回はコーキングの様子を簡単ですがご紹介させていただきます。
コーキングは壁同士の隙間を埋めるため充填剤を入れることです。
主な目的として、水の侵入を防ぎ外壁の負担を軽減することで建物の劣化を防ぐ役割があります。
しかし充填した充填剤も月日と共に劣化し、縮んだり切れたりしてその役割を果たせなくなってしまいます。
そこで古くなった充填剤を取り除き新しい充填剤に打ち換えていきます。
☆施工前☆
この様に隙間が出来たり、充填剤が縮んだりしていると水が侵入しやすくなり雨漏りの原因になったりもします。
まずはこの古い充填剤を取り除いたあと、充填剤が密着しやすいようにプライマーを塗布していきます。
☆プライマー塗布☆
次にコーキング材を充填していきます。
☆充填☆
充填のあとは綺麗に均していきます。
☆ヘラ押さえ☆
そしてヘラなどで目地をキレイに整え、周りに貼ってあるテープを剥がすと完成です！
☆施工後☆
このまましばらく放置ししっかり乾けば完成です。
目地は綺麗に目立たなくなり、水の侵入の心配もなくなりました。
外壁からの水の侵入は、ポタポタ垂れてくる雨漏りばかりではなく、壁の中に水が入り込んだままになってしまい建物を悪くしたり、長年気づきにくい場合もあります。
もし、コーキングに劣化の様子が見られましたら、ぜひ一度ご相談下さい！
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