2022年12月6日
工事のご紹介/
先日、近所の公園を通った際、今までうっそうとしていた木が枝ばかりになっていて、とても寒そうに思えました。
日は当たっているものの、その日差しも優しくて、避けるどころか浴びたくなるような日差し。
きっと木々もつかの間の日光を浴び、冬に備え、そして春に向けての準備をしているのでしょうね。
人の目には見えませんが、葉っぱが一枚もなくなったって、木は生きているのです。そう考えるとすごいですね！
さて、今回は、鉄骨の塗装の様子を簡単にですがご紹介します。
鉄骨は月日が経つと、サビたり、塗装が剥がれてきたりしてしまいます。
こちらの鉄骨部もその一つです。
塗料が剥がれ、剥がれた部分からは下塗りが見えてしまっています。
更に、下塗りも剥がれている箇所にはサビも見られます。
そこでまずはケレン作業を行い、塗布面をキレイにするとともに、塗料の付着をよくしていきます。
ヘラややすり、たわしなどを使って、塗布面の仕上りがきれいになるように整えていきます。
そして次は下塗りです。
凹凸がある鉄部の塗装ですがあらゆる角度から確認し、塗り残しがないか、しっかり塗れているかなどを確認しながら塗布していきます。
そして次は下塗り2回目！
これでサビのあった部分も丈夫になりました。
その後更に上塗りをしていきます！
ここで色をしっかり塗り、お客様にも快適に使用して頂けるよう細部まで整えていきます。
そして、上塗りも下塗り同様２回塗っていきます。
こうして完成したのがこちらの様子☆
鉄部のまっすぐな線が際立って、とてもキレイですね。
ずいぶん剥がれていたのでケレン作業をしても多少はボコボコしていたはずですがほとんど目立たなくなりました。
丁寧に塗り重ねてきれいに仕上りました☆
鉄は良い状態を保っていればとても丈夫でいろいろな所に使われていますが、サビてしまうとどんどん脆くなってその形を留めていられないほど変化してしまいます。
始めは錆止めなどをし、しっかり対策していても水が溜まりやすい場所や、結露などいろいろな原因で月日とともに変化してしまいます。
気付いたときに早めに次の手を打ち、ちゃんと手入れをしてあげれば長い間使用していくことが出来ます。
お家のガレーシや倉庫、シャッターなどもしお気づきの場合は是非桜島塗装にご相談下さいね！
いつでもお待ちしております。
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