2023年9月4日
工事のご紹介/
年々、月日が流れるのが早く感じるようになり、1日の大切さを心底感じることがあった私は、最近、寝る前に少しですがストレッチを始めました。一応、健康のためにという名目で、体系維持を目標にYouTubeやTik Tokで調べ、短時間で簡単なことから始めています。なんでも続けるのが大事だと、わかってはいるのですが続けるのって難しいですね(^^;
自分に厳しく、自分で決めたことは納得いくまでやってみようと思っている今日この頃です。。。
さて、今回ご紹介させて頂くのは、瓦のビス頭のコーキングについてです。
外壁塗装をする際、必要であれば屋根の塗装も一緒にされることが多いのですが、屋根が瓦の場合塗装のまず必要はありません。
しかし、桜島塗装では塗装の必要はなくても屋根の点検、瓦の点検も行い修理の必要がないかなども見させて頂いています。
瓦は割れていないか、ズレたりしていないか、雨漏りの原因になりそうなところはないかなどいろいろあります。
その中で、施工させていただくことが多いのが、ビス頭のコーキングです。
瓦には見えないところ、見えないところそれぞれにねじを使って留めることがあるのですが、そのネジと瓦の隙間にコーキングをしていくものです。
瓦には瓦専用のビスが使用されます。錆に強いステンレスのものや間にパッキンが入ったものなどです。
しかし、どうしてもこのビスと瓦の間には隙間が出来てしまいます。目視だけでは分からないほどの隙間でも雨水は侵入してしまうことがあるため、この隙間をふさいでいきます。
まずはプライマーを塗布し、密着をよくしていきます。
その後、コーキングを充填していきます。
この様に一つ一つのビス頭をコーキングしていきます。
ビスと瓦の隙間に雨水が流れ込むとビスを固定している木材に雨水が当たり雨が降る度に木材に当たるため木材が傷みだします。木材が傷みだすとビスの固定力が低下しますのでビスが外れて落下する事にも繋がります。
こういったことを未然に防ぐためにもビス頭へのコーキングは大切な施行のひとつになります。
外壁塗装をお考えの際、ぜひ屋根の点検も一緒にご検討してみてはいかがでしょうか？
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