2024年1月21日
工事のご紹介/
こんにちは！事務の杉山です(*´ω｀)
桜島塗装のある豊田市には冬に開催されるお祭りで「裸祭り」があります。
私が知る限りでは、松平郷まつり広場（松平東照宮周辺）で行わっれる「天下祭（2024/2/10.11）」と中田区民会館（中田八幡社）で行われる「中田裸祭り（2024/3/3）」があるのですが、もしかするとまだあるのかもしれません。私は天下祭に行ったことがあるのですが、寒いこの時期に厄男たちが水玉を取りあう姿や玉をもち込んでいく様子は圧巻です。もし機会があれば一度見てみて下さい！男性の方は条件により参加もできるようなのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
さて、今回は折半屋根の塗装の様子をご紹介させて頂きます。
こちらは施工前の屋根の様子です。
所どころサビが見受けられます。また、屋根を留めているボルトもサビてきています。
サビはしっかり処理しておかないとどんどん広がり、屋根材を傷め雨漏りの原因にもなってしまいます。
そこで、まずは洗浄をしてその後ケレンを行い、塗料の塗布面を整えていきます。
下処理はとても大切です。手作業で丁寧に様子を見ながら進めていきます。
そして、ケレンが終わるといよいよ塗装をしていきますが、まずは下塗りとしてサビ止めを塗布していきます。
折半は凸凹した屋根です。ローラーなどを上手に使いしっかり塗っていきます。
こうして下塗りであるサビ止めを塗り終えた後、塗装の前にボルトのひとつひとつにキャップをしていきます。
このようにキャップをしておくことでボルトは守られ、よりサビにくくなります。
全てのボルトにキャップをし終えるといよいよ中塗りをしていきます。
中塗りが終わると最後に上塗りをして完成します。
上塗り完了後はピカピカに☆☆☆
雨漏りの心配もなくなり、またこれで建物を守ってくれる強い屋根に生まれ変わりました！
屋根の素材もいろいろありますが、店舗などでよく使用されるこの様な折板屋根は鉄でできていることがほとんどです。鉄は雨などでザビ、そのままにしておけば脆くなり、いつか穴が空いてしまいます。
塗装の時期を機に点検をしっかりしてボルトなどもお手入れしておくのは大切ですね！
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