2024年6月24日
ビフォーアフター/工事のご紹介/
6月1日早々に出てきたクワガタさん。少し前に紹介したのですが覚えていらっしゃいますか？
あれからずっと我が家で飼育しているのですが毎日夜になるとガサゴソガサゴソと音を立て、時にはブンブンと飛び回り元気に過ごしております。
昼間はもぐってどこにいるのかわかりませんが、夜になると部屋の電気が点いていてもちゃんと出てきてうごきまわっています。
よく時間がわかるなあと感心してしまいます。
夏はまだまだこれからなので長生きしてくれたらいいけどお世話するのは大変だと思いながらも、餌を食べている姿を見るうちに最近「かわいいじゃん♡」と思えてきてた杉山です(*^。^*)
さて、皆さんのご自宅には外壁に幕板はありますか？
幕板は外壁の切り替え部分に飾りのようについている板状の部分です。大きさやデザインもいろいろありますが全くないお家もあります。
今回紹介させていただくお家は1階と2階の境目に幕板があるので、その部分をシーリングのビフォーアフターをご紹介いたします。
幕板はただの飾りではなく、付いているからにはちゃんと役割があるので、塗装をする際はこの幕板まわりもしっかり点検をし、補修や塗装を行います。
では、施工前の様子をご覧ください。
このテープが貼ってある部分が幕板です。
外壁との接続部には何もありません。新築時のままのようですね。
そして、幕板のジョイント部分のシーリングは縮んでしまい隙間ができてしまっていました。
このままでは雨水が浸透し壁の内部に水が入ってしまいます。さらには雨漏りの発生にも繋がるのでしっかりシーリングを打ち直していきます。
不要となった既存のシーリングは撤去し、プライマーを塗布した後シーリングを充填し、最後に施工面を整えます。
そうして完成したのがこちらです。
幕板のジョイント部はもちろん、今までなかった外壁との接続部分にもしっかりシーリングが施されました。
これでもう雨の心配はありません。
外壁や幕板も安定し、この後行う塗装が終われば新築のようにピカピカになります。
元々はなかったから、ずっといらない…まだ大丈夫…。そんなことないですよ！月日が長くなればなるほど後で行う修理や補修は大変でお金もかかります。
お家もメンテナンスが必要です。見た目だけで判断せずに、専門家の目で点検してもらいましょう。
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