桜島塗装について
〒471-0015
愛知県豊田市上野町4-1-4
TEL:0565-88-6602
FAX:0565-88-6603
2022年11月19日
工事のご紹介/
こんにちは。
桜島塗装です。
今朝はまだ、いいお天気だったのに、今は雲で空が埋め尽くされてしまいましたね。
16時ですでに西の空は薄雲をオレンジ色に染めています。
明日は天気予報通り雨が降りそうですね。
さて、今回は戸建ての大きな屋根の瓦を葺き替えていく様子をお伝えします。
最近では、瓦ではない屋根も随分増えましたが、瓦は割れるまで長く使えるすごいものです。
お手入れは必要ですが、一度使った瓦を再度使用し、元に戻していく様子をご覧ください。
まずは葺き替え前の屋根です。
所々に瓦の割れやズレが生じており、こちらのお宅では雨漏りが発生していました。
そこで、まずは今敷かれている瓦を丁寧に剥がしていきます。
瓦を数していくと、なんと土が!!
古くからあるずっしりとしたお家の屋根にはかなりの土が使われており、その土で瓦を留めていたんですね。
すごい知恵です。
そして土をキレイに取り去ると色んなものが見えてみ来ました。
こちらは、野地板が劣化しています。
大きくめくれていたり、穴が開いていたりします。
こういっためくれや、穴、瓦の割れやズレは後々雨漏りの原因と
なりやすいものです。
こちらを現代の材料を利用して修復していきます。
まず、瓦を外したところへ防水紙を敷きます。
この写真では緑で巻かれているものが防水紙です。
このシートを丁寧に敷いて行きます。
敷き終わったら今度はシートの上から桟木を打ち付け、シートを抑えるとともに、瓦もずれないようにしていきます。
桟木と瓦の形を利用して下から順に敷き詰めていきます。
ここで敷いていく瓦は、今まで使ってきた瓦です。
ここは屋根の頂上!一番高いところです。
のし瓦も復旧させていきます。
昔は土を使って固定していましたが、今は土変わる材料があるので、そちらを使っていきます。
そうして、一枚ずつ敷かれた屋根瓦はこちら!!
瓦ってすごいですね!
雨風に当たりながら、紫外線にも耐え、寒くて凍ってしまってもほとんどが割れることなく毎日毎日、何年もお家を守ってくれるんです。
今は少なくなってしまった瓦の屋根ですが、よく見るとかっこいいんですよ!近くでじっくり見ることはなかなかありませんが機会があったらよく見てみてくださいね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡
屋根塗装 ・外壁塗装 ・ベランダ防水工事 ・屋上防水工事 ・雨漏り・大規模改修・ビル修繕・マンション、アパート修繕・駐車場白線(ライン)引きその他リフォームのことならなんでもご相談ください!!
桜島塗装☎️0120-80-6602
雨漏り相談レインドクター☎️0565-88-6616
ホームページはこちら→https://www.rain-doctor.com/