2023年5月31日
工事のご紹介/
いよいよ梅雨のシーズンがやってきましたね。
雨が降らなくては作物は育ちませんし、水道も自由に使えなくなってしまいます。
しかし、雨が降ると出不精になったり体調を壊しやすかったり洗濯物が乾かなかったりと生活に不便をついつい感じてしまいます。
水道は生活に係わる、もっと言うと命に係わるものとして、ガスや電気より止まるのが遅いと言われるほど生活にはなくてはならないものになっているので、たくさん雨の降るこの季節も大切な時期なんですね。
そこで、そんな時期をお家で安心して過ごすためにお家のチェックをしてみませんか？
例えば屋根、樋など雨が降るとまず心配になるところ。そしてベランダもその一つではないでしょうか？
ベランダの防水もだいたい10年を目途に再工事することが多いのですが皆さんのお家はいかがでしょうか？
ベランダの防水工事もいろいろありますが今回はFRP防水をご紹介します。
まずは施工前の様子からどうぞ。
まだまだきれいに見えますが、時期を見て施工するのをオススメします。
始めに洗浄をし、その後ケレンを行います。
ケレンをすることで塗布面を整え、塗料の密着をよくします。
そしてケレンが終わると次はプライマーを塗布していきます。
全体にプライマーを塗布した後はガラスマットを敷いていきます。
立ち上がりの部分までしっかりと敷いたら、上から樹脂を塗布していきます。
だんだん水に強いベランダになっていくのがわかりますね！
しかしまだまだこれからです。
この後またケレンを行い、更に塗料の密着をよくした後、中塗りをしていきます。
こちらの写真は中塗り後の写真ですが、すでに施工前よりきれいになりました。
そしてさらにトップコートを塗布していきます。
トップコートを塗るとピカピカに✨
これでもう安心ですね。
ベランダは気づかないうちに防水効果が薄れたりシートのめくれや亀裂などから雨が侵入したりして雨漏りの発生になりやすいところです。
最初とは様子が少し違うなというところや、そろそろ10年経つな…と思ったら一度調査をしてみて下さい。
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