桜島塗装について
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2023年10月20日
工事のご紹介/
私か通っているある病院には毎年燕が巣をつくり子育てをしに来ます。
この時期は雛も無事巣立ち、巣の中は静か・・・。なのに何を狙ってか下の植え込みに蛇が頭を上に上げ、今にも壁を登りそうな勢いで巣をじっと見上げています。数週間前には確か5羽ほどの雛が大きな口を開け賑やかに鳴いていましたが今は静か・・・。大丈夫、きっと無事にみんな巣立ったはずと思い、病院の先生に聞いてみると、ちゃんのみんな巣立ったよ!と。よかった。やはり巣立つまでは蛇除けや害獣除けをしっかりしていたようで雛たちはみんな無事だったとのことです。
燕たちは人間が守ってくれる安全なところをちゃんと知っているんですね!また来年も元気な雛たちに会えるといいなと思いました。
今回は、弊社でも始めた屋根の補修方法をご紹介します。
屋根のカラーベストの割れ部の補修によく用いられるのはシーリングを擦りつけてから塗装する方法なのですが、これから紹介するのは「タスマジック」という方法です。
シーリングでの補修の場合シーリングは表面にしか入らないため数年でまたひび割れてしまうことがあります。
しかし、今回紹介する「タスマジック」という工法だと、割れているスレートの断面部にセメダインを塗って接着するイメージで、ひび割れ部にも接着剤をしっかり入れていきます。
ひび割れ部の毛細管現象を利用して接着剤が自然に吸い込まれていくので、あとは表面を均して補修は完了!この後、塗装をすればどこが補修部分か分かりません。
このように塗装を終えると、どこにひび割れがあったのか全く分かりません。
断面に接着債が入ることで元のように1枚のスレートになるためシーリングによる補修よりも長く持ちます。
「タスマジック工法」はカラーベストの補修に最も利にかなった補修方法だと言えるようです。
カラーベストのひび割れでお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけくださいね!
お待ちしております(*^^*)
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