2023年2月8日
工事のご紹介/
今日も朝からいい天気で、過ごしやすいですね。
皆さんは風邪などひかず、元気でお過ごしでしょうか？
まだまだ寒い日が続きます。
気温も日によって暖かかったり、寒かったり調節しながら過ごす日が続きますが、元気で過ごせるよう気を付けて生活しましょう(*´▽｀*)
さて、今日はシーリング工事の様子をお伝えします。シーリングは建築物において気密性や防水性の向上を目的として隙間を目地材などで充填することです。
今回は窓のサッシとの隙間を施工する様子をご紹介します。
シーリング材は、長年使用すると、劣化していたり、収縮してしまったり、剥がれてしまったり切れてしまったりしてその機能を果たさなくなってしまいます。
そこで、まずは古くなったシーリング材を撤去していきます。
こちらの写真では綺麗に剥がれていくのが分かりますが、なかにはボロボロになって剥がれなくなってしまうこともあるのでカッターなどの道具を使って綺麗に取り除き、ゴミなどないように掃除していきます。
その後はシーリング材の付着をよくするためにプライマーを塗布していきます。
中までしっかり付着するようしっかり塗っていきます。
プライマーの塗布が終わると次はいよいよシーリング材を充填していきます。
奥までしっかり入り込むよう隙間なくしっかりと充填していきます。
ある程度充填したところで表面を整えていきます。
ヘラなどを使い余分なシーリング材が残らないよう綺麗に仕上げていきます。
今回はサッシ周りなので平らだったり、直線だったりしますが、でこぼこした外壁や、フードカバーなどの曲線などもマスキングテープやヘラなどいろいろな道具を使って綺麗に仕上げていきます。
隙間が出来ていたりするとそこから雨などが入り、雨漏りや建築材に浸透し、建物の寿命を短くしてしまうこともあるのでシーリングはとても重要です。
外壁塗装の際、一緒に施工することがほとんどですが、雨漏りなどでお困りの際、このシーリングが不十分で起こることもありますので、普段から気にしてみるのもいいですね！
気になることがございましたら、是非桜島塗装にご連絡、ご相談下さい。
お待ちしております＼(^o^)／
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