2024年1月29日
工事のご紹介/
今日は比較的暖かいように感じますが皆さんはいかがでしょうか？
朝は寒かったですが、風もあまりなくとても空がキレイで穏やかです。昔からの友達が久しぶりにスキー場に出かけたと知らせが来ましたが、真っ白なゲレンデに真っ青な空！この上ないスノボ日和だと喜んでいました。
私はスキーもスノボも出来ないですがあまりの綺麗な景色にちょっとうらやましくなりました。
いつかそんな景色を実際に見て、体感したいと思う杉山です(;´∀｀)
さて、今回はお家の塗装をする時に、実はここも塗装します！というところをご紹介します。
お家の塗装で、屋根は瓦だから塗装の心配はないわ！とお考えの方いらっしゃいますよね？確かに瓦の種類にもよりますが塗装しなくてよい（塗装出来ない）瓦はもちろんあります。
ただ、屋根には「谷板金」と呼ばれる雨を樋へと誘導するための大事な役目をしている部分があることがあります。
屋根の角度や向きが変わった時の繫ぎ目という感じの場所なのですが、そこには滑り台のような板が敷かれており、その板は鉄製であることから、お手入れが必要です。この谷板金に穴な開いてしまったり、ズレてしまったりすると雨が屋根へと浸透し、雨漏りの原因になったり、屋根材を腐らせてしまったりしてしまいます。
瓦が途切れる隙間にあるため知らないと見過ごしてしまいそうですが、桜島塗装では、外壁塗装の調査の際は屋根も点検させていただき必要であれば施工の提案をさせていただきます。
今回のおうちも瓦の屋根でしたが、谷板金が設置されておりましたので子提案させていただきました。
まずは施工前の様子です。大きなサビなどは見当たりませんが少し劣化が見られます。
谷板金も塗装をする際は他のところを同様、まずは洗浄をし、ケレン→錆止め（下塗り）→中塗り→上塗りと進めていきます。
こうして上塗りが終わると完成！！
ツルツルピカピカになり、雨も一気に流してくれそうですね！
このようにして細かなところまで目を向け、確実にお家を守っていきます。
「谷板金」という部分があることを少～しでも頭の片隅に残しておいていただけたら幸いです(●´ω｀●)
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